自己紹介

 

こんにちは。
植物療法士の西原沙希です。

30歳という節目を迎える前に、自分自身の生きがいを見つけて、何かしらの形にしたい!

社会人になりたての頃からずっと抱いていた気持ちが、
30歳を迎える2017年に「植物療法士」として、ようやく形になったような気がします。

就職活動の直前にリーマンショックが起こったうえに、
自分のやりたいことを曲げたくない、なんて身の程知らずなことを言って、
一社も内定がもらえないまま大学を卒業したわたしは、
なんとか専門商社に事務として入社するも、違和感を感じながら過ごす毎日を過ごしていました。

「将来のための準備期間なんだ」ときっぱり割り切ったものの、
当時、自分のことがあまり好きではなく自信をなくしていた私にとって、
自分と向き合う作業は正直辛いことでもありました。

そんな中、日本で植物療法を広めている森田敦子氏をメディアで知り、そして憧れ、そして何より植物に救われた私は、社会人5年目に、森田が代表を務めるサンルイ・インターナッショナルへ入社しました。

現在、会社員を続けながら、パラレルキャリアに挑戦中。
植物を取り入れたシンプルな生活を通して、からだとこころを整えるための情報を発信したり、
植物療法に関するセミナーや、リンパトリートメントの施術を行っています。

 

植物療法士を目指した理由。

それは、私自身、幼少期から重度のアトピー性皮膚炎に悩まされてきたからです。

まともな生活もできず、将来に絶望していました。
そしてカラダが壊れたことで、ココロもねじ曲がってしまいました。
どうして私だけ。とか、ほっといて。とか、生きててもつまらない。とか。

そんな時、オーガニックの化粧品を教えてもらい、少しずつ回復に向かったのですが、社会人になり再発。
ネットのアトピー性皮膚炎に関する情報を調べ倒して、片っ端から試す毎日。

でも、ある日スーパーに行って呆然としました。

どうしよう、食べるものがない。

 

「これはカラダに良くないって書いてあった。」
「これがいいけど、エンゲル係数高いなぁ。」
「でも何か食べなきゃ、体に良くない。」

必死にネットの情報を全て片っ端から信じて、何が正しいのかわからなくなってしまいました。

その上、「やりたくないけどやらなければいけないこと」「やりたくないしやらなくて良いこと」「本当にやりたいこと」これらの判断がつかなくなっていました。
そしてそのことにすら、気づかず生活していました。

3年前の夏、アトピー性皮膚炎の症状が大爆発し、会社を2週間休むことになりました。

 

ベッドの上で、初めて本当の自分と向き合う時間を持ちました。

自分に対して悪いことしたなぁ。
もう好きなことだけ、好きな人とだけと付き合っていこう。

そう思った途端、すっと気持ちが楽になりました。

回復した私は、正しい知識を身に付けたい、この経験を誰かに伝えたいと思い、
前から憧れていた森田が代表を務める、ルボアフィトテラピースクールに入学。

からだのしくみや食べたものがどのように栄養となるのかを知ることで、正しい選択ができるようになりました。

そして何より大切なのは、心が健康でないと、不調はズルズルと続いてしまう可能性があるということでした。

 

だから一番大切なのは「自分」を知ること。
自分のご機嫌を取れる私でいること。
自分がいっぱいいっぱいなのに、無理して誰かの機嫌なんて取らなくていい。
ありあまる程の愛情を自分に注げば、自然と誰かに優しくできるものだから。

それができるようになると、全てがうまく回り出すようになるのです。

 

体の声を聞いて、植物療法で早めに予防をしたり、薬を使うタイミングを考えてみたり。自分と向き合い、大切にできる。そんな人が増えたらいいな、その方法を伝えて行きたい、そう決めてからあっという間にここまできました。

ほんの少しの植物の知識と「自分」と向き合う習慣で、大きな変化が現れたりするんです。
ポイントは頑張らないこと。

わたしと一緒に、植物の力、植物のある暮らしを取り入れてみませんか?








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