台湾で見つけた、からだをあたためる処置

お盆休みもそろそろ終わり、という方が多いのかな?
わたしは母と台北へ行ってまいりました。
滞在中、あんなに暑い国でからだが冷えるということを体感し、
色んな気付きがあったのでまとめたいと思います。



台湾旅行で思いっきりカラダが冷える

台北の気温は37℃。
幸運にも一度も雨には降られずに、そのかわり強い日差しに蒸し暑いこと!
それでいて室内はどこも冷房が強くて、寒暖差にまいってしまいました。
頭は痛いし、食欲もなくなっていく。
せっかくの旅行先で動けなんて残念すぎるので
頭痛薬を飲んで過ごしました。

台湾のひとが、からだを冷やさないためにしていること

ところで、台湾のひとはこんな環境で毎日過ごしていて平気なんだろうか?
きっとオフィスとかも寒いはずだよね。
そんな疑問がふとわいた滞在2日目。
というわけで、台湾でからだを冷やさないようにするヒントを探してみました!

冷たい飲み物をひかえる

夏の醍醐味はロッキンジャパンフェスとアイスカフェラテ!と思っているわたし。
暑いところからクーラーで冷えた室内に入って、キンキンのアイスカフェラテをぐいっといくのが大好き。
台北でもマンゴーかき氷など冷たいものをよく食べていました。
だから胃腸が冷えるのだな。
台湾では、食事をしにお店に入ると、熱いお茶を出してくれます。
最初はこんなに暑いのに、熱いお茶か…
と思ったのですが、涼しい室内では以外と平気だし
胃腸がじんわり暖まってとても心地がよい。
中からは冷やさないようにするための秘訣ですね。

スパイスを料理に取り入れる

そして台湾料理によく使われているスパイス、八角。
わたしはちょっと苦手で、八角が入っているものは避けていたのですが
実は、胃腸をととのえ、冷えからおなかを守る効能があるそう。
茄子の炒め物、肉そぼろごはん、汁なし担々麺、いろいろなものに使用されていました。
町中にも香りが漂っていたから、
台湾のひとには身近なものなんだろうな。

ごめんなさい、苦手な八角が入っていないものばかり写真に撮っていました。

日常に漢方のある暮らし

漢方のお店も見つけました。
お手頃な価格で、味もとても飲みやすかったので大量買い♡
お鍋でコトコト煮出さなくても、お湯を注ぐだけでよいそうです。
なんとお手軽な♡
わたしが購入したのはこの2種類。
加味四物茶包
代謝促進、体質の調整、美肌、体力を補う
養生茶
高麗人参、ナツメ、クコなどが入っていて、免疫力UP

抗ストレス作用、からだを暖める効能のある高麗人参もこんなにたくさん!
主成分のサポニンは、細胞そのものを元気にすると言われています。
滋養強壮、血行促進、食欲改善など万能な植物です。

台湾に来たらやっぱり足ツボ!

そして足ツボも血流を良くする方法のひとつかと思います。
暖かいお湯で足湯をするだけで、ふっと筋肉がゆるみます。
そのあとリンパをながしてもらい、30分だけでも靴がゆるゆる。
九份→士林夜市からの足ツボはほんとうに至福でした♡

台湾で学んだ『夏こそ、からだを暖めること』日本でも実践しようと決めました。
そう思っていたらさっそくアメリカ帰りの友人から良いお土産をもらったので、それはまたの機会に♡








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